1999年・建築科課題研究のテーマ一覧
   
建築デザイン分野
超々高層ビルについて考える1000メートルビル、マイルビルなどと呼ばれる超高層ビルの計画がある。これらが現在の都市景観をどのように変化させるか考える。
設計競技会に参加する学生を対象にした3つの設計競技会に各々参加する。
家具を作る軽量であることを重視し、椅子をデザイン・製作する。リートフェルトの家具を製作し、ディスティルについて考える。
身障者に配慮した空間について考える
ビルのオブジェについて考えるビルの前庭等のパブリックスペースを飾るオブジェについて考え、自らデザインしてみる。
建築構造分野
コンクリートブロック塀の耐震性能に関する研究各自が身近なCB塀を選び、現地調査を行い、危険度判定規準に従ってその耐震安全性能に関する検討を行う。 これにより、日本国内のCB塀の耐震安全性能に関して考察する。
(その1)習志野市の自宅の塀既存のコンクリートブロック塀の耐震性能に関する研究。
(その2)東京工業大学田町寮の塀 同上
(その3)横浜開講資料館の石塀 同上
(その4)日野市立七生中学校の塀 同上
(その5)練馬区の自宅の塀同上
(その6)柏市の公園の境界塀同上
(その7)市川市の自宅の塀同上
(その8)大田区の駐車場の塀同上
(その9)船橋市の団地のゴミ捨て場の塀同上
(その10)東京工業大学のブロック塀同上
(その11)武蔵野市の国有地の塀同上
建築材料・施工分野
データベースによる仕上げ材料の変遷の研究日本建築学会関東支部仕上げ材の性能小委員会の研究の一つとして、年毎の仕上げ材の使用状況をデータベース化し、それより仕上げ材の変遷を調査する。
月面コンクリートの研究早期強度の発現が大きいアルミナセメントを用い、水のない月面で実用的なコンクリートを打設することができるか研究する。
コンクリートの耐酸性雨についての研究種類の異なるセメントを用いたモルタル試験体により耐酸性雨試験を行い、使用セメントの違いによるコンクリートへの酸性雨の影響を考察する。
ガラス廃棄物を骨材としたコンクリートの強度の研究清掃工場で処理されたガラス廃材をコンクリートの骨材として利用できるか検討するため、アルカリに弱いガラス骨材によるコンクリートの強度低下を研究する。
椅子の製作木材を用いて椅子を製作することにより、木材の性質、木工作業などについての知見を深める。
建築歴史分野
江戸城天守の復元模型の製作江戸城天守は、徳川家光によって寛永17年(1640)に再建された。ここでは、再建当時の図面をもとに復原されている江戸城の復元模型を作成する。
パラディオのヴィラ・ロトンダの模型製作ルネサンスの建築家パラディオは、『建築四書』を通じてその後の建築家に多大な影響を与えた。その代表作であるヴィラ・ロトンダの模型製作を行う。
朝鮮、李朝の邑城の分布について朝鮮の李朝には倭寇などに対抗するため街を城壁で囲んだ邑城が盛んにつくられた。李朝の地理書『輿地図書』を資料として朝鮮半島における邑城の分布を調べた。
ポンペイの都市形態と住宅形式についてヴェスヴィオス火山の噴火で埋められたポンペイには古代ローマの都市がそのまま残されている。古代ローマの都市形態と住宅形式をポンペイを資料として考察した。
関東地方に残された明治建築について建築学会編『日本近代建築総覧』に掲載されている関東地方の明治建築をリストアップし、関東地方にどのような明治建築が残されているかを考察した。

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