2012年・建築デザイン分野課題研究のテーマ一覧

建築構造分野
建物の損傷度調査−2号館について−本校2号館の鉄筋コンクリート造耐力壁に注目し、目視によるひび割れの調査・分析を行い、これらの損傷がどのようにして生じたのかを考察した。
東工大附属高校4号館の火災時の避難安全性能の検証本校4号館の教室について、火災時の避難安全性能の検証を行った。さらに、その結果を分析し、避難安全性の観点から建物の設計手法を考察した。
寺院建築の構造解析による比較研究法隆寺金堂と唐招提寺金堂の主要部材の構造解析を行い、古代寺院建築の構造にどのような変化があったのかの分析を行った。
光弾性実験によるゴシック建築の構造解析ゴシック建築の断面模型の光弾性実験によって応力分布等の測定・比較を行い、飛梁や尖頭アーチ等の特徴的部材の構造上の効果について考察した。
煉瓦造建物への耐震補強の提案かつて地震で倒壊した煉瓦造建築に対する耐震補強法の提案を通して、煉瓦造建築の構造的特徴および耐震補強法の情報収集と分析を行った。
木造古建築の耐震性の研究古建築に用いられる組物の耐震性能について研究した。組物をモデル化した模型を多数製作して振動実験を行い、定量的な分析を行った。
音響シミュレーションによる劇場建築の分析様々な規模や形状を持った劇場空間の音環境をシミュレーションソフトを用いて分析し、比較考察を行った。
建築デザイン分野
アイデアコンペ「最小限住宅」アイデアコンペを通して、現代における家族の在り方について考察し、親二人、子供二人が住むための「小さな住宅」を提案した。
超高層建築における3次元曲面表現とランドマーク性の研究ガスプロム本社屋設計競技における超高層建築案を対象に、立面にみられる3次元局面の意匠表現とそのランドマーク性について考察を行った。
スタジアム建築における設計意図と空間体験ワールドカップ開催時に建設されたスタジアム建築を取り上げ、CGにより再現することにより「プレイヤー」の視点から見たスタジアムの空間体験について考察を行った。
病院建築における防災拠点としての空間構成災害時には最も重要な施設の一つとなる「病院」において、防災拠点としての新たな空間構成の在り方を提案した。
田町駅-品川駅間の新駅建設JR田町駅と品川駅の中間点に建設予定の新駅についての提案を行い、新駅の建設により品川と田町の街がどう変化していくのか考察を行った。
アイデアコンペ「はたらく家」アイデアコンペを通して、働くこと、生活することの意味について考察し、 これからの時代の住まいの在り方を「はたらく家」として提案した。
「芝浦のオフィス」の設計意図と空間表現「芝浦のオフィス」を取り上げ、設計者が意図する「空間が色々な距離感を持ちながら連続していくような構成」についてCGを用いて検証を行った。
JR田町駅改良計画日々、通学で使用するユーザーとして現在のJR田町駅の問題点を抽出し、 防災時の公共交通機関としての在り方とともに、改良案の提案を行った。
コンバージョン手法による建築物の保存と再生古い建物を改修し、別の用途に転換することで新たな価値を生み出すコンバージョンの手法について、新古典主義以前の西洋建築を対象として考察を行った。
建築材料・施工分野
建築家の外装仕上材料の使用傾向の研究建築家がどのような仕上材料を使用しているか、雑誌「新建築」に掲載された作品をデータベース化してデザインと使用材料との関係を考察した。
コンクリートの異なる試験体形状による強度の研究コンクリートの圧縮強度試験体の形状が円柱と立方体では、強度が異なるかを調べるとともに、他の強度の関係についても考察した。
真空養生によるコンクリート強度への影響の研究月面基地建設の材料としてのコンクリートについて、月面と同様に真空状況下での強度への影響を考察した。
断面形状の異なる木造柱における圧縮強度の測定木造軸組柱において断面形状が多角形や円柱となった場合の圧縮強度のついて実験を行い考察した。
独創的な家具の設計から見る適切な材料選択とデザイン性の研究独創的なデザインの家具の中で継手や使用材料とデザインとの関係を題材として、選んだ椅子の製作と継手の強度試験により考察した。
木造軸組壁の仕上材による強さの研究木造軸組壁において真壁、大壁および石こうボードなど張りつけられる仕上材料により強度がどう変化するか実験により考察した。
建材の吸水性能比較研究降雨量の多い日本において外装材として使用されている、各種仕上材料の吸水性の実験を行い水に対する性状を考察した。
建築歴史分野
日本武道館の音響に関する考察日本武道館ではさまざまなコンサートも行われている。この日本武道館の音環境について、平面図、断面図をもとに検討した。
城郭ごとの縄張りの特徴について日本の城郭の特徴に縄張りによる防御法がある。資料をもとにさまざまな城郭の縄張りの特徴について考察した。
港区の近代建築の30年間の変化について1980年発行の『日本近代建築総覧』に掲載された港区の近代建築がその後どの程度残され、活用されているか、あるいは壊されたかについて調査研究した。
ル・コルビュジェの10万人収容の集会場の模型製作コルビュジェが設計したが実現しなかった10万人を収容するスタジアム兼集会施設の模型製作を行い、その特徴について考察した。
ル・コルビュジェのエラズリス邸の模型製作コルビュジェの住宅建築の変換点の一つともいわれるエラズリス邸について、模型製作を行い、それ以前のコルビュジェの住宅建築とどのように違うのかを検討した。
東京駅のもととなったとされる万世橋停車場の復元と模型製作万世橋停車場は辰野金吾が東京駅の設計を行う前に設計した駅舎建築である。現在は失われてしまった万世橋停車場の復元と模型製作を行い、その特徴について考察する。

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