2010年・建築デザイン分野課題研究のテーマ一覧

建築構造分野
落水荘テラス部の研究落水荘について、図面資料を用いてテラス部分の構造を推定・分析することでその特徴を明らかにし、併せて補強方法も検討する。
トラス構造の正確なモデル実験の提案トラス構造のモデルを作製して載荷試験を行い、結果に影響を与える要素について分析・考察し、簡易でかつ精度の高い実験用モデルを提案する。
国際子ども図書館の保存改修手法の研究耐震診断、構造補強など歴史的建築物を保存活用手法の構造的側面について、国際子ども図書館を例に分析・考察する。
建築デザイン分野
設計競技会に参加する1第24回日本工業大学建築設計競技課題:「内」と「外」の中間領域をもつ家 に参加する。住戸各室の間を積極的に中間領域と考える。
設計競技会に参加する2同上。2つに分かれた住戸の間の中庭に移動空間を配し、中間領域と考えそのコンセプトを追求する。
設計競技会に参加する3同上。プライバシィの序列で各室の配列を決定し、その空間構成に中間領域の概念を考える。
設計競技会に参加する4同上。ガラス張りの虚の家と実用的な実の家の構成に中間領域を考える。
コンピュータ・グラフィックスによる建築表現1前川国男の神奈川音楽堂を対象に、CGによる空間構成の研究
コンピュータ・グラフィックスによる建築表現2CG空間内に造られた住宅の中を車椅子を動かし、バリアフリーについて考える。
コンピュータ・グラフィックスによる建築表現3CG空間内に造られたマンションの一室を小さな子供の視点で動き廻り、安全性、視覚的問題点など考える。
コンピュータ・グラフィックスによる建築表現4国技館を対象に内部空間をCG化し、土俵、砂かぶり、枡席、椅子席の空間構成を考える。
住宅と車いす10分の1の模型で廊下、壁、扉、窓と車椅子を作成し、バリアフリーについて考える。
建築材料・施工分野
コンクリートの打継が曲げ強度におよぼす影響の研究コンクリートの打継について打継面の処理方法を変え従来の水平打継のみならず垂直打継について研究する。
セメント種類を変えた月面コンクリートの強さ研究各種セメントを用い水和物による水分や骨材として吸水させた多孔体による水分など月面でのコンクリート打設を想定して、液体としての水を使用ないセメント硬化体の強度について研究する。
形状の異なる試験体によるモルタル割裂試験の研究円柱試験体、立方体試験体による割裂引張試験を行い、試験方法による引張強度の相違から引張強度および試験方法について研究する。
建築歴史分野
長屋王邸の復元と模型製作発掘結果と奈良時代の住宅建築の例である藤原豊成板殿や橘婦人の邸宅をもとに、長屋王の邸宅の中心建物を復元し、模型製作する。
イスラム建築のムカルナスの構成とその模型製作イスラム建築に特徴的なムカルナス(鍾乳石飾り)がどのように構成されているのかを考察し、その結果をもとにムカルナスの模型を制作する。
旧サンピエトロ大聖堂の復元と模型製作4世紀に建設が始められた旧サンピエトロ大聖堂を、同じロマネスク時代の教会建築を参考として復元を行い、模型制作する。
ガルニエの工業都市の中央公共施設の模型製作トニー・ガルニエが20世紀初めにコンクリート造の建物を用いて構想した工業都市の中心施設を、ガルニエの残した図面をもとに模型制作し、彼が考えた初期のコンクリート造建築の特徴について考察する。

建築デザイン分野ホームページに戻る
トップページに戻る