7/29〜8/3にSGH海外調査研修の一環として,本校生徒6名がフィリピン共和国を訪問し,De La Salle University Integrated School(DLSU-IS)での国際交流に臨みました。本校とDLSU-ISは,国際交流協定を結んでおります。なお生徒は,行程中はバディ宅にホームステイしました。
2日目は終日高校で過ごしました。朝7時過ぎからMorning Assemblyがあり,ダンス・歌で全校生徒が歓迎してくれました。私たちは自己紹介に続いて,ソーラン節を踊りました。出発前は全員が集まる機会を作るのが難しかったのですが,本番ではしっかりと踊ることが出来ました。思いのほかDLSU-ISの生徒達が盛り上がってくれました。またこの日は,本校生徒6人がそれぞれのクラスに分かれて,エネルギー・環境問題に関するポスター発表を行いました。各クラスの生徒達は熱心に聞いてくれました。
3日目はマニラ市内に行き,デ・ラ・サール大学と研究室,東工大マニラオフィス,Center for Engineering and Sustainable Devt Researchなどを訪問し,エネルギー問題に関する調査をすることができました。
4日目はラグーナ州内を回りました。Makban地熱発電所, National Institute of Molecular Biology and Biotechnology (NIMBB)を訪問し,フィリピン大学ロスバニョス校を見学しました。この日は,再生可能エネルギーの最先端にある地熱発電所の現状や最先端技術について知ることができました。
5日目はFree dayで,バディの家族とともに過ごしました。
6日目の最終日は,高校で研修終了式を行いました。その際,高校よりCertificateを頂き,研修を終了して帰国の途につきました。
期間中に多くの大学,研究施設を見学し有意義な研修となりましたが,DLSU-IS校の方々やホームステイ先のご家族との交流を通じて,有意義な国際交流の機会を持つことができした。

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